【アドラー心理学×潜在意識コーチング】本当にやりたいことの見つけ方

天職につながる仕事をしよう!『わがまま』とは夢、正直な自分。自分らしく生きて人にも喜ばれる。そんな働き方、仕事、転職を実現したい人のために贈る。元転職エージェント、アドラー流キャリアコーチKiYOのブログ。

100%しっくりの自分らしい働き方の答えが見えた瞬間の実例と解説

30代の女性のクライアントさんの実例を元にお伝えします。
 
自分の働き方にモヤモヤしていたところ、知人紹介で講座に参加して頂きました。
 
講座参加後、個別フォローセッションを行いました。
 
 
その方は、いまの仕事や働き方を変えることに迷っているようでした。
 
いくつか選択肢がある。
 
でも、どの選択肢もしっくり来ない。
 
 
「でも100%の条件はないと思うので・・・。」
 
と言います。
 
そう言うんですけど、すっきりしない顔です。
 
70%じゃしっくり来ないんだと思います。
 
 
いくつか頂いてるお話(オファー)はあるそうで。
 
でも、
 
「できる自信がない」
 
「過去の自分から、できるイメージが沸かない...」
 
 
と、言います。
 
 
 
どういうことかと訊くと、
 
 
「やりがいや、新しい挑戦がしたけれども、没頭してそれだけになっちゃう」
 
んだそうです。
 
 
別の選択肢(仕事)もあるそうで、
そっちだと、”そこそこのやりがい”を得ることはできると思う。
そのイメージは沸く。と。
 
めちゃくちゃチャレンジングな仕事でなければ、そこそこのやりがいを得られる想像はつくそうなんです。でも、なんか不満足そう・・。
 
 
というのも、この方ご結婚されていて、お子さんをつくることを望んでいます。
 
1年後くらいには産みたい。
 
子どもも欲しい。子育てもしたい。
 
仕事のやりがいも得たい。
 
 
でも、いま転職をして、1年くらいで出産をすることはわがままじゃないか。
 
何よりも、ブランクができたり、まだ子どもが
小さいうちは仕事もセーブしなければいけないのではないか・・・。
 
 
というような葛藤を抱いていることがわかりました。
 
 
(この間は、一切のアドバイスをせずに、ただ白紙で聴きます)
 
 
その後ももう少しお話を聴いたと思います。
 
 
<ポイント①>
ここで、自分の本当に大切にしたいことを見つけるための第一のポイントがあります。
 
 
現状の自分の頭と心の中にあるものを、ありのまま出すということ。
 
ありのままです。
 
このありのままってのが、できないんですよーー。
 
できないですよね?ありのままに、悩みや本音を出すって。
 
どっかで、「でも」とか、「こうすべき」とか、「そんな風に考える私はダメだ」とか、考えちゃうでしょ?
 
 
 
でも、ありのまま出せることで、現状を正しく見ることができます。
 
どうしてこれが大切なのかというとですね、
 
悩んでいる人のほぼ100%が、
 
自分が何に悩んでいるのかわかっていない
 
という問題があるからです。
 
解決すべき問題そのものが無自覚なわけです。
 
 
 
このクライアントの場合は、
 
仕事のやりがいと、出産子育てとの両立に葛藤を抱えていました。
 
もう少し詳しく言うと、
 
めちゃくちゃやりがいを持って仕事がしたい!
 
でも1年で子どももつくりたい!子育てもしたい!
 
でもそんなことは無理。そんな理想は存在しない...。
 
どう妥協するのがいいんだろう・・・
 
っていう感じだと思われます。
 
 
 
まずここを整理できて扱う課題が明確になると、
 
解決に向けて大きく前進します。
 
 
逆に、一生懸命解決しようとがんばっていても、
 
本当のテーマ(問題)じゃなかったケースがよく起こるんですよ。
 
 
 
そうして、次の核心的な質問を投げかけると、
 
事態はまた一歩大きく進みました。
 
 
ポイントは2つあります。
 
 
みんな、この大事なポイントと真逆のことをやっちゃってるんですよね。
 
 
この方に意識してもらったことが2つあります。
 
1つは、「考えない」こと
 
もう1つは、「自分と対話する」こと
 
です。
 
 
 
みんな、がんばってがんばって考えるんです。
 
でも、考えると答えは逆に出てきづらくなるんです。
 
どうしてかというと、考えるのは”頭”だからです。
 
頭=思考であり、つまりは”意識”です。
 
意識よりも無意識の方が、一説によると2万倍もエネルギーが大きいと言われています。
 
つまり、頭で思考できる”意識”の領域はたった2万分の1でしかないわけで、悩みの答えはその無意識の領域に存在しているんです。
 
だから、一生懸命考えても、答えがわからないんです。
 
こういう理屈です。
 
 
だからコーチングでは、「考えないでくださいね~」って言うんです。
 
それと、「結果にこだわらないでくださいね~」
 
「結果、なんにもわかんなかったなぁ~、ってなっても、まあいっか、くらいの気持ちでいましょう~」
 
って言います。
 
その方が、逆にいい気づきやひらめきが得られるんですよ。
 
 
言われた本人は、「考えないって…??」っと困惑するんですけど、
 
気楽にゆるく対話していくと、どんどん沸いてきます。
 
 
コーチはクライアントに良質な質問を投げかけます。
大切な気づきが沸いてくる良質な質問です。
 
そして最良の聞き手でもあります。
 
 
ただ、コーチングってコーチとクライアントの会話なんですけど、対話の相手は本当はコーチじゃないんです。
 
じゃあ誰と対話するのか?
 
 
自分なんです。
 
 
自分で自分に問いかけて、気持ちに寄り添って耳を傾ける。その声をありのまま聴く。
 
っていうコミュニケーションなんですよ。
 
この感覚を知れて、習慣づくと、
 
人生変わりますよ。ホントに!
 
 
そんな感じで話をしていたら、魂が喜ぶような自分が本当にやりたいと思えることが沸いてきて、ワクワクして温かい幸せな気持ちになったんです。
 
 
「こんなこと出てきた初めてです。私ってこんなこと考えてたんですね。」
 
という言葉が出てきたというわけです。
 
 
 
【大事なことまとめ】
 
本当にやりたいこと、本当に自分らしい働き方を見つけるには、頭で考えて答えを求めない。
考えるのをやめる。
繊細に感じる。
 
本当に大事な答えは、”意識”の頭(思考)ではなく、”無意識”の感覚の中に潜んでいるものだから。
 
 
 
~今回の方のコーチングを受けた感想~
 
◆ 個別コーチングを受けて、満足度は?
A..とても満足
 
◆ 「本当に自分らしい働き方」は見えてきましたか?
A.見てきた!
 
◆ 講座とコーチングを受ける前は、どのような状態でお悩みでしたか?
A.自分が好きなこと、そもそも好奇心が何にわいているかもわからなってきてたので、他の人はどういう風に自分の人生を決めているのか知りたいと思っていました。
 
コーチングを受けてどのような変化がありましたか?
A.自分の知らなかった自分を知った方な気がします。
私にしかできないことをしたいって思っていた自分に驚きでした。
自分に問いかけて自分から答えが出て来るとは思ってなかったので、今日出てきた答えを大事にしていきたいと思いました。
 
◆ どんな人に、この個別コーチングを勧めたいですか?
A.自分と同じように何が好きかわからなくなっている人に勧めたいです。
 

 

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(掲載承諾済み)

転職は、した方がいいのか?しない方がいいのか?問題を考えた。

終身雇用が崩壊したと言われて久しいです。
 
が、とは言え、転職回数が多いって良くないでしょ?
 
とっていうのはよく思われることですよね。
 
 
転職は何度かすべきなのか?それともできればしない方がいいのか?
 
というテーマで考えてみたいと思います。
 
 

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【結論を言うと】

僕は、どちらかと言えば、した方がいいという考えです。
 
 
 
 

【なぜか?】

 
一社しか経験していないことは、
逆にリスクになり得るからです。
 
どういうことか?
 
会社が変わることって、リスクですよね。
仕事の仕方も変わるし、人間関係も変わるし、
社内の信用もゼロリセットだし。
要するに仕事が大変だし、失敗するリスクが増す。
給与、キャリアにも影響する?というわけです。
 
これが、転職=リスクだと、思える人が多い理由だと思います。
 
たしかに、改めてこう見てみると、リスクを感じますね。
 
慣れ親しんだ会社にずっといられることが、最も安全・安心です。
 
 
 
僕は約10年間、転職エージェントで転職支援をしてきましたが、
長く一社しか経験していない人は、転職したら意外と苦労している印象です。
 
一つの会社しか経験していないと、
自分の世界の中での”当たり前”が強いので
環境適応力が弱いからですね。
 
だから、二つ以上の会社で異なるカルチャーやルール、
やり方、などを経験している方が、環境が変わっても
適応できてパフォーマンスを発揮しやすいです。
 
また、違う会社や、違う仕事をすることで、
スキルの幅が広がるというメリットもあります。
自分独自のスキルを身に付けるために、これはかなり大きなメリットだと思います。
 
 
だから結論としては、転職はした方がいいです。
 
 
 
終わり。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なんてね。
こんな風に言うコンサルタントいそうだな。
 
 
 
本当の結論、要点を説明しますね。
 
 
キャリア的には、転職はした方がいいのか?しない方がいいのか?
って問われると、二者択一で考えちゃいます。
 
これが落とし穴です。
 
どっちが正しいか?
っていう風に考えちゃうことがです。
 
 
根底には本質が隠れています。
大切な本質が。
 
 
その大切な本質、つまり目的。
なんだと思いますか?
 
 
それは、
自分のキャリアが発展していくことや、
最低限、食いっぱぐれがないこと
ではありませんか?
 
これを明確に意識できることが、
間違った選択をしないために大切なことですよね。
 
 
だけど、転職すべきか?
しなくてもいいならすべきじゃないのでは?
 
みたいな、どっちが正しいか争いに発展していってしまう。
 
こうなっては、本質が見えなくなっちゃいますよね。
 
 
 

【本当の結論】

 
転職しようが、転職しなかろうが、
どっちでもいいです。
 
どっちが正解、ってことはないんですよ。
 
転職を何度かしたから、キャリア的にも成功して、
お金もやりがいも高い人もいれば、
転職を何度かして、お金もスキルも
やりがいも低くなっちゃった人もいる。
 
転職してない人でも、同じように両方の人がいる。
 
ということは、どっちが正解ということは、
ないということ。
 
 
結局ね、会社とか職種とかって、ただの箱です。
ツールです。手段です。
 
 
どんな環境ででも、
 
自分の力を発揮して、
助け合い、協力し合いながら、
顧客の役に立つことを努力する。
 
ということをやってきた人が、
使える力を持っているので、
いざというときでも飢え死にすることがありません。
 
 
 
 
なんだよ、こういうオチかよ。
って思いました?
 
たしかに。気持ちはわかります。
 
こうすれば間違いない、っていう
”正解”が欲しくなりますよね。
わかります。
 
でも、そんなのないんです。
 
さっきの、
自分の力を発揮して、
助け合い、協力し合いながら、
顧客の役に立つことを努力する。
 
が正解。
 
これをどう自分は体現するか?
の、自分なりの答えを模索することが、
すべての人に求められるのです。
 
 
これが正しい!これが正解!こうすれば間違いない!!
っていうあおりが、いまの世の中溢れすぎです。
 
どうしてかわかりますか?
お金になるからです。
 
テレビや雑誌、YouTube
観る人が増えれば、お金になるからです。
 
そういうのに釣られてしまうと、自分で考えることを放棄しちゃうから、
正解を作る力がどんどん弱くなるという負のスパイラルにはまっています。
 
 
でも、とは言え。
 
ちょっとは期待に応えますよ。
 
僕はこうアドバイスすることがあります。
 
「一つの会社は、5年で辞めた方がいい」
 
と。
 
 
5年で辞めることを先に決めろ、ということです。
 
 
なぜだと思いますか?
 
5年で辞めると決めると、成長するからです。
 
そうないと、ダラダラ、ダラダラ、と
ただ時間だけが過ぎてしまう。
人間は楽したい生き物だから、みんなそうです。
 
だけど、終わりがあることが分かると、
人は変わります。
 
やるべきことが見えてきます。
能力が発揮されるんです。
 
 
そう考えていたら、
もし3年後に突如辞めざるを得なくなったとしても、
そういう人は、必ずいい転職ができるんです。
 
目的意識を持っている人はパフォーマンスが高いし、
実績を作れているからです。
 
 
そしてそして、この「5年で辞めろ」アドバイスには、
続きがあります。
 
 
それは、
「5年経ったら、次の5年を過ごす会社、仕事を決める。
転職するか、同じ会社に再就職するでもいい」です。
 
 
そう。転職しなくてもいいんです。
 
要は、自分の意志で選択する、
ということが、大事なんです。
 
どんな選択であっても。
 
 
こういうマインドセットをすれば、
転職すべきか否かという表面的な視点に陥らずに、
 
より良いキャリアを重ねていくことができるはずです。
 
 
 

■□━━━━・・・・‥‥‥……  

 

そうだったのか!!!! 
 
 
************** 
 
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仕事がんばってる人が、自分がどうしたいのか見えない迷子になるのは、あの欲求のせい(後編)

 
前回からの続きです。
 
 
前回の終わりでは、
 
「承認欲求」を満たすことでモチベートするから、
 
仕事をがんばっていても疲れて迷子になる。
 
でもそれはクセだから直せる。
 
どうすればいいかというと、人との繋がり方を、健全な形に変えることだ、と。
 
それには、承認欲求を満たすことをやめて、あるもので満たすことを努力する。
 
 
という話でした。
 
前回のエントリをまだ読んでいない方は、そちらをお読みになることをお勧めします。
とても重要なことを書いています。
 

 

 
さて、お待ちかねです。
承認欲求を満たすことをやめて、満たすべきあるものとは?
 
 
それは、アドラーがあげる幸福の3条件で、
もっとも大切な要素だと言っていることです。


答えは、「貢献感」。
 
 
承認欲求 → 貢献感 へシフトするんです。
 
貢献感って、初めて聞きましたか?
あまり聞き慣れないことばですよね。
 
 
 

【貢献感ってなに?】

「承認欲求」と「貢献感」って、
これ、似ているようでまったく違うんです。
 
この違いを知っているかどうかで、
人生が180度変わると言ってもいいくらい。
全然大げさじゃありません。本当です。
 
 
承認欲求を満たす、他者とのつながり方というのは、
自分の価値を他者に委ねるつながり方です。
 
 
それに対して貢献感は、
 
自分の価値を自分で決めているんです。
 
 
自分にできることや、自分ができたことを、
自らの目で見る力を持っています。
 
だから、人に褒めてもらわなくても不安にならないんです。
 
 
そもそも、人に認められたいという動機ではなく、
他者に貢献しようという動機なのです。
 
共同体とは、仕事でいえば上司や同僚や、組織やお客様にあたりますね。
 
 

【他者を見ているようで、実は全然見ていない】

これは、self interest(セルフ インタレスト)と
social interest(ソーシャル インタレスト)
という風にも分けられます。
 
self interestは自分への関心。
つまり、「自己への執着」です。
 
対してsocial interestは社会への関心。
つまり「他者への関心」です。
 
 
上司に認められたい、褒められたい、期待に応えなければいけない、
と気にしすぎてしまう人は、上司という他者を見ているようで、
実は違います。
 
自分のことばかり見ているんです。
 
自分のことばかり考えている状態なのです。
 
とても自己中心的な状態なわけです。
 
承認欲求を満たそうとすると、このような状態に陥るんです。
 
 
だから、
自分の価値を他者に委ねて、他者の期待に応えなければと、
不安で、怖いので、自分の心の本音、内なる声を大切にできません。
 
自分が本当にやりたいことや幸せなことがわからないのは、当然なわけです。
 
 
対して、social interestは「他者への関心」です。
 
共同体の中での自分の役割を見て、
自分にできることは何か?
どうすれば共同体に貢献できるのか?
 
という風に意識を向けています。
このように世界と自分を見ればいいのです。
 
不安や自信のなさに陥ることはなく、迷子にならず、潜在力が発揮されます。
 
 
 

【これを意識してみるところからやってみて欲しい】

 
なるほどーって感じでしょう?
 
 
え?そうは言っても?難しい?なかなかできないって?
 

そりゃ、そうですよ。
何年もそのフォームで生きてきたんだから、一朝一夕には変わりません。
 
明日から、利き手変えてください、ってなもんですよ。
 
ただ、まったく変わっていないということはないはずです。
この理解ができただけで、すでに少し変わっているはずです。
 
 
さらにもう一つ、承認欲求から抜け出して貢献感で
人とつながることができるようになる方法を伝授しますね。
 
 
それは、「尊敬です」。
 
承認欲求を求めてしまうには、ある特徴があります。
 
それは、自分を尊敬していないのです。
 
アドラー心理学でいう尊敬とは、
「わーすごい!」という意味ではなく、
 
「代わりの利かない唯一無二の素晴らしい存在」という意味です。
 
つまり、能力や実績は関係ないんです。
 
 
多くの人がね、
能力や実績を出さないと、自分には価値がない。
 
という前提を持ってしまっているんです。
 
 
この前提は、自分が作った単なる思い込みですよ?
気づいていましたか?
 
能力や実績というものは、たしかに存在します。
でもそれは人の存在価値とは無関係です。
 
 
人は、恐れや不安からは力を発揮できないと言いましたよね?
 
自分を尊敬しましょうよ。
 
だって、ダイヤモンドは数が少ないから価値が高いわけで、
 
企業だって、差別化、差別化って言うし、
 
人だって同じです。
 
一人として同じ人はいません。
素晴らしいじゃないですか。
 
 
 
 
「大切なことは、何を与えられているかよりも、持っているものをどう使うかだ」
 
アドラーは言っています。
 
みんな、自分に不足している部分ばかりを見すぎだよ。
欠点、弱点を補わなきゃ、補わなきゃ、って。
 
自分を変えようとし過ぎだと思いますよ。
 
 
今のあなたができることを探してください。
絶対あるから。
すでにできていることも、あるはずです。
 
あなたがもしそんなものはないと感じているのなら、断言できます。
 
ないのではなく、見えていないだけです。
 
今まで見ようとしていなかったから、
そんなものはないと思い込んでいたから、
見つけられないだけです。
 
見る勇気を持って。
 
少しずつ。小さく。でいいです。
 
信じてください。
信じて、いいんですよ。

 

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【結論】

承認欲求を満たすことから、貢献感を満たすこと。


self interest(自己への執着)からsocial interest(他者への関心)へ切り替えることを努める。

自分の価値を他者に委ねてはいけない。
誰しもが誰かの役に立ってる。
オンリーワンの存在であると、尊敬すること。
自分の価値は自分で決めること。
 
社会、顧客、組織(上司や同僚)に対して、
自分ができてないことよりも、
自分ができることは何か?何ができているのか?を見ようとすること。
 
 
 

 

 
 

 

 

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仕事がんばってる人が、自分がどうしたいのか見えない迷子になるのは、あの欲求のせい(前編)

仕事がんばってるのに、どこか空しい。
 
成長はしてるけど、自分が何者なのか分からなくなるときがある。
 
転職したいのかも、よくわからない。
 
 
「あれ?何がしたいんだっけ、私...」
 

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という目をする人が、けっこういます。


こういう人ほどがんばり屋だったりするし、
仕事のモチベーション高いんですよ。

だから社内でも評価されてたり、仕事もできたりする。
 
なんだけど、心が疲弊気味

って人が多いです。

 


【モチベーション高いのにわかんなくなる原因を、アドラー心理学で解説!!!】


モチベーションが高いのにも関わらず、

自分らしいキャリアや働き方の迷子になってしまうのは、どうしてだと思いますか?


その本当の要因を、アドラー心理学の原理で解説します!!



【つながり方が違った!】


結論を言うと、人との“つながり方”が間違っているからです。
 
どういう意味だか、ピンと来ますか?


それを理解する上で、知っておくべき前提知識があります。

せっかくなので、学習効果を高めて頂くためにクイズ形式にします!
 
下記の空白には何が入ると思いますか?
ちょっと考えてみましょう。(下に選択肢があります)


① 人の悩みはすべて_______________である。

② 人の一番根源的な本能は、________________である。

③ 最終的に目指すゴールは、________________感覚だ。


<選択肢>
・対人関係 ・自己実現 ・生存本能 ・所属の本能 ・共同体 ・承認



正解は、

① 人の悩みやすべて「対人関係」である。

② 人の一番根源的な本能は、「所属の本能」である。

③ 最終的に目指すゴールは、「共同体」感覚だ。


です。

どうした?
合ってましたか? 間違ってましたか?



つまりどういう事かと言うと、

・幸せも不幸も、対人関係に影響している。
・生死よりも、居場所を得ることが優先されることがある。
一体感やつながりこそが、人が目指すべき場所である。

ということです。

これらが、人間の原理原則です。



で、がんばって来たのにキャリア迷子になってしまう本当の原因が、「人との繋がり方が不健全だから」ということになるんです。

 



【承認欲求を満たそうとするな】


人との繋がり方が不健全というのはどういうことかと言うと、
承認欲求を満たすことがモチベーションの源泉になっている、ということです。


アドラー心理学では、承認欲求を満たそうとするのは、良くないことだと言われているんです。


「えっ?承認欲求を満たすことって、ダメだったんですか?」
 
これを講座やコーチングセッションで言うと、
目を丸くしてびっくりされます。
ほんといいリアクションです。皆さん。
 
気持ちいいから、もう一度言います。
 

アドラー心理学では、承認欲求を満たそうとするのは、良くないことだと言われているんです。
 
 
アドラー心理学では、承認欲求を満たそうとするのは、良くないことだと言われているんです。
 
 
はい。ありがとうございました。
私の承認欲求を満たさせて頂きました。
 


どうしてアドラーは、承認欲求を満たそうとすることは良くないと言っているのだと思いますか?

承認欲求って、人が持つ最も大きいと言ってもいいくらいの本能だと思いますよね?

僕もそうですよ。小さなことだと、SNSのいいねの数。気になって頻繁に見ちゃいます。多く付いてると嬉しいし、少ないとへこみますね。
 


承認欲求はね、麻薬に似ていると思います。

なんでかというと、また欲しくなっちゃうの。
満たされないんですよ。
だからまた欲しくなって、がんばって得る。
でもまた足りなくなって欲しくなる。
永遠にその繰り返し。
 

承認欲求が満たされると、気持ちが満たされるんです。
すごく満たされる。幸せな気分を味わえます。

でもね、その効き目は一時的なんです。
時間が経つと、不安になってきちゃう。
褒められたり、認められたりしないと、不安になっちゃう。


そのうち、いつも人の目や顔色、評価ばかりを気にするようになる。

「私のこと、どう思ってるんだろう・・・」
 
って疑心暗鬼になる。


そうすると、どうなると思います?

人の期待に応えるために、がんばるようになるんですよ。
人に評価されるために。

その目的は、不安を感じないためです。
 


人の評価なんていい加減なものです。
いつでも公正に見て、褒めてくれるなんて有り得ない。


そして大事なことは、人は、不安や恐れを原動力にすると、最高の力を発揮することはできないのです。

モチベーションは上がるけど、パフォーマンスは低いです。
瞬発力はあるけど、最高の力ではないし、持続できません。

 

 


【人間の一番根源的な本能は、所属の本能】


話を戻します。

要するに、”評価されたい”とか”褒められたい”という繋がり方でがんばるクセがついた人は、自分軸ではなく他人軸で生きてしまっているんです。


人の最も根源的な本能は「所属の本能」だと、アドラー心理学では言われています。

 

一番強い本能という程に非常に強い力なので、なかなか抜けられないのです。


自分軸を鍛えられていないから、自分のやりたいことや、自分にとっての幸せが何か、自分で全然わからなくなってしまう、ということが起こるわけです。


僕のところに来る人は、こういう人が非常に多いです。

というか、世の中こういう人が過半数じゃないですかね。

僕だってそういう側面は多分にあります。


でも安心してください。
これ、直せますよ
 

だって、クセだから。
ようするに。
 
先天的じゃなくて、後天的なものですからね。
矯正を続けていれば、直ります。



じゃあ、どうすればいいのか?


人とのつながり方を、健全な形に変えるんです。
 
承認欲求を満たすことをやめて、あるもので満たすことを努力するんです。
 
 
長くなったので、また次回に。
お楽しみに。
 
 

後編はコチラ

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本当に自分らしいやりたいことを見つけませんか? 

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本当にやりたいことに悩んでいる人は、

自己啓発本10冊読むよりこの動画をしっかり観てください。

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私の本当に自分らしい働き方、仕事って、こういうことだったの!?って本人も驚いたのは、何をしたのか?

自分がやりたいことがわからない、という30代の女性が
 
一度のコーチングセッションで
 
自分の中に潜在していた
 
本当の自分の姿、本音、やりたいことが沸いてきました。
 
 
 
『本当に自分らしい働き方を見つけるコーチング』を受けて
 
「〇〇みたいなことがしてみたいです」
 
「〇〇みたいな人に、~~のようなことをしてあげたいです」
 
「とってもわくわくしてきます。温かい気持ちです」
 
というような、自分が本当にやりたいことが引き出てきました。
 
 
「こんなこと言ったの初めてです。私ってこんなこと考えてたんですね!!」
 
 
って言ってました。
 
よく考えてみると、すごい言葉ですよね。
 
僕は、こうするのがいいんじゃないですか?というアドバイスはまったく言ってないんです。
  
 
一体、どうしてそんな自分でも驚く気づきが沸いてきたのでしょうか?
 
 

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ポイントは2つあります。
 
 
みんな、この大事なポイントと真逆のことをやっちゃってるんですよね。
 
 
この方に意識してもらったことが2つあります。
 
1つは、「考えない」こと
 
もう1つは、「自分と対話する」こと
 
です。
 
 
 
みんな、がんばってがんばって考えるんです。
 
でも、考えると答えは逆に出てきづらくなるんです。
 
どうしてかというと、考えるのは”頭”だからです。
 
頭=思考であり、つまりは”意識”です。
 
意識よりも無意識の方が、一説によると2万倍もエネルギーが大きいと言われています。
 
つまり、頭で思考できる”意識”の領域はたった2万分の1でしかないわけで、悩みの答えはその無意識の領域に存在しているんです。
 
だから、一生懸命考えても、答えがわからないんです。
 
こういう理屈です。
 
 
だからコーチングでは、「考えないでくださいね~」って言うんです。
 
それと、「結果にこだわらないでくださいね~」
 
「結果、なんにもわかんなかったなぁ~、ってなっても、まあいっか、くらいの気持ちでいましょう~」
 
って言います。
 
その方が、逆にいい気づきやひらめきが得られるんですよ。
 
 
言われた本人は、「考えないって…??」っと困惑するんですけど、
 
気楽にゆるく対話していくと、どんどん沸いてきます。
 
 
コーチはクライアントに良質な質問を投げかけます。
大切な気づきが沸いてくる良質な質問です。
 
そして最良の聞き手でもあります。
 
 
ただ、コーチングってコーチとクライアントの会話なんですけど、対話の相手は本当はコーチじゃないんです。
 
じゃあ誰と対話するのか?
 
 
自分なんです。
 
 
自分で自分に問いかけて、気持ちに寄り添って耳を傾ける。その声をありのまま聴く。
 
っていうコミュニケーションなんですよ。
 
この感覚を知れて、習慣づくと、
 
人生変わりますよ。ホントに!
 
 
そんな感じで話をしていたら、魂が喜ぶような自分が本当にやりたいと思えることが沸いてきて、ワクワクして温かい幸せな気持ちになったんです。
 
 
「こんなこと出てきた初めてです。私ってこんなこと考えてたんですね。」
 
という言葉が出てきたというわけです。
 
 
 
【大事なことまとめ】
 
本当にやりたいこと、本当に自分らしい働き方を見つけるには、頭で考えて答えを求めない。
考えるのをやめる。
繊細に感じる。
 
本当に大事な答えは、”意識”の頭(思考)ではなく、”無意識”の感覚の中に潜んでいるものだから。
 
 
 
~今回の方のコーチングを受けた感想~
 
◆ 個別コーチングを受けて、満足度は?
A..とても満足
 
◆ 「本当に自分らしい働き方」は見えてきましたか?
A.見てきた!
 
◆ 講座とコーチングを受ける前は、どのような状態でお悩みでしたか?
A.自分が好きなこと、そもそも好奇心が何にわいているかもわからなってきてたので、他の人はどういう風に自分の人生を決めているのか知りたいと思っていました。
 
コーチングを受けてどのような変化がありましたか?
A.自分の知らなかった自分を知った方な気がします。
私にしかできないことをしたいって思っていた自分に驚きでした。
自分に問いかけて自分から答えが出て来るとは思ってなかったので、今日出てきた答えを大事にしていきたいと思いました。
 
◆ どんな人に、この個別コーチングを勧めたいですか?
A.自分と同じように何が好きかわからなくなっている人に勧めたいです。
 

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【保存版】本当に自分らしく働くために大切な20のこと

【1】将来の「ビジョン」、もしくは自分が大事にしたい「価値観」が、自分の中で明確だ
 
 仕事や働き方に不満があるとき、より良いキャリア構成は何だろうか?スキルアップは何だろうか?ということを、多くの人が考えます。そのような書籍も数多く存在します。しかし、本当に自分らしい働き方を実現するために必要な最も根底の条件は、キャリア形成の戦略でもなければ、転職のテクニックでもありません。まず最初に絶対に必要なことは、「ビジョン」と「価値観」です。あくまでも”自分にとっての”幸せとは何か、成功とは何かということを分かっていなければいけません。そしてその答えは一人ひとり違うのです。それは本には書いてありません。「どうなりたい」「何を大事にしたい」というゴールが明確だからこそ、それを実現するためのやり方(戦略)を立てることができるようになるのです。他の人が成功したやり方で、あなたが成功するとは限りません。自己啓発本をいくら本でも成功しないのです。
 ですから、本当に自分らしい働き方を実現するために、まず必ずやらなくてはいけないことは、自分のゴール=「ビジョン」と「価値観」に気づくことなのです。それが本当のスタートラインです。
 
 
2】会社や上司からの評価には、一喜一憂しない
 
 褒められることや評価や賞賛されたいという傾向が強い人は、自分らしく生きづらい生き方を選んで生きています。自分らしく生きる人生を放棄しているからです。人からの評価や褒められることを強く求めることは、自分の価値を相手に委ねてしまっていることになります。その相手の世界観の中でのみしか生きられず、その相手より自分は能力が下だと認めることになるのです。その相手に評価される、褒められるために頑張る、という形になってしまいます。そうなると、相手が褒めてくれないとその相手を憎むことになったり、自分以外に褒められる人を敵だと思うようになる、ということになるのです。
 評価という承認を求めすぎてはいけません。必要なのは「褒められる」という承認ではなく、『貢献』です。自分が会社や顧客の役に立っている、貢献しているところを見ようとし、実感を感じることです。一つの共同体の一員として、自分らしさを活かして役に立つにはどうしたら良いだろうか?すでに役に立っていることは何だろうか、と探し見つけることが、自分らしさを発揮し、幸福と成功を伸ばす秘訣なのです。
 
 
【3】一緒に働く同僚や上司は、協力し合う「仲間」だと思っている。競争相手だとか、信頼できない存在だとは思っていない
 
  アドラー心理学には、「幸福の3条件」と呼ばれる概念があります。その3条件の一つに、「他者信頼」があります。簡単に言うと、人を信頼でき仲間だと思える、ということです。いいえ、と答えたあなたは、同僚や上司が、自分を傷つける怖い存在だと思っているのかもしれません。もしそうだとしたら、自分が安心できる時間も場所も少なく、常に他者と自分を比較し、心が疲弊してしまっているのではないでしょうか。それは結果的に、人と違う自分らしさを出すことも伸ばすこともできません。
 他者信頼が高いと、他者と自分を比較して競争する必要がありませんから、ありのままの自分でいることができ、自分らしさも発揮でき、そして人と協力ができて、自分の力以上の成果を生み出せたり、チームで大きな成果を作ることができます。そして何よりも人との一体感を感じる充実感を味わうことができます。これは人間の何よりも大きな幸福感です。
 他者と自分を比べて競争するのを少し休んでみてはいかがですか。大切なことは、全体の一部を担う分業の視点を持ち、自分の役割を認識することです。そうして組織や仲間や、関わりある人達に、自分が役に立っていることを感じるようにしましょう。
 
 
【4】できなかったことや反省点ばかりを見てばかりではなく、うまくできたことや前進したこと、学べたことを見つけるようにしている
 
  物事がうまくいかないときは必ずあるものですが、いつもできない原因のみを深く考える癖がある人は、望む未来を実現しにくい思考のクセがついています。アドラー心理学では、原因は「解説」にはなるけれども、「解決」にはなりにくいと説いています。問題や課題を乗り越えるためには、自ら前へ進まなくてはいけません。しかし原因を突き詰めれば突き詰めるほど、勇気(困難を乗り越えようと湧き出る意欲)が小さくなってしまうのです。だから勇気を大きくする必要があります。それには、過去の原因よりも、未来の目的に目を向けることです。「本当はもっとどうしたかったのか」「結果からどんな学びを得て、それを次にどう活かせるか?」という『未来志向』になることで勇気が湧き出てきます。行動したくなるのです。未来を切り拓くべく前進しやすくなります。
 ただ、原因を考えてしまうのは当然ですから、それを無理やり否定する必要はありません。過去の原因を考えても良いのですが、必ず目的を見い出す未来志向に立ち返ることが大切です。目的・未来志向のもと、原因を分析することは、前向きな改善の姿勢なので勇気になります。
 
 
【5】今やっている仕事が好きで、だからやっている。
 
 心理学では一般的に、「内発的動機付け」といって、やっている作業そのものが楽しいことや、好きだからやっていることの方が、高い集中力といい結果を出すことがわかっています。ですから、自分らしい働き方の実現は、仕事が好きだと言えることが最も近道だと言えます。そのためには、「①好きなことを仕事にする」 「②仕事を好きになる」のどちらかです。いずれにしても大事なことは、自分が何が好きで何が嫌いかを明確にすることです。人間は、自分のことが理解できていないものです。好きなことで能力を発揮し結果を出すようにしたり、嫌いなことをできるだけ避けたり、嫌いな要素を理解して少しでもマシにするだけでかなりストレスが減り気持ちが楽になります。嫌いなことは嫌いなのです。それを受け容れましょう。「好きこそものの上手なれ」ということわざがあるように、好きなことを優先して仕事に活かすことに努めることが、実は合理的なのです。
 
 
【6】自分の仕事に、「意義」を感じている
 
 「本当にこの仕事に意味があるんだろうか?」、そう思いながら1日8時間以上働き続けることは、かなりの苦痛です。精神科医のヴィクトール・E・フランクルは、人間は自分の人生や、やっていることを意味あるものにしたいという、”意味への意志”を持っていると言いました。そして、意味がないと感じた時、精神的に病み始めるとも言います。自分の仕事になんの意味があるのか、はっきりとした答えを持ち、自分の仕事に人生をかける価値があると思っている人は、そうでない人に比べて、同じ辛さに耐えることができます。
 
 
【7】今の仕事をやっているのは、自分の意志でやりたいからやっている
 
 エドワード・L・デシという心理学者は、人間はただ人からやれと言われてやることよりも、自分で考えて決めたことの方が、内発的動機付けを高めると言いました。自分の頭で考え、自分の意志で行動する、そのときに感じる気持ちの事を、”自己決定感”と言います。いかに意味のある、自分の好きな仕事であったとしても、まるで操り人形のように、上司に言われたことをいわれたままにやるだけでは、やりがいを感じることはありません。自分の頭で考えて、自分が正しいと思うやり方でやる。これも、こころを満たす働き方にとって、非常に重要なことです。
 
 
【8】自分らしくイキイキと愉しく充実して働いて、尚且つ十分な稼ぎを得ることは、特別なことではなく自分にもできると思っている
 
 自分らしくイキイキと愉しく充実して働いて十分な稼ぎを得ることは、現実的には一部の特別な人だけで、自分には無理だと思っている人は世の中に非常に多いです。それは、「仕事とは我慢がつきものだ」「好きなことでお金を稼ぐなんて、ごく一部の人だけができることで、かなりのリスクが伴う」という既成概念を持っています。たしかに努力は必要です。しかし、サラリーマンの世界でも出世したり、成果を上げ続けることは同様の努力が必要なんです。
 また、無理だと思う人は、本当に真剣には考えていないことがほとんどです。つまり、実は何も具体性がない状態で、無理だと思い込んでいる状態なんです。
 なので、できるかできないかの可能性は一旦置いておいて、本当はどうなっていたいのか?何を大事にしたいのか?という自分だけの素直でわがままなビジョンとこだわりを描くことが大切なことです。どうしたいのかを具体的に知りましょう。この夢のようなビジョンは、そのまま叶えても良いですが、規模や形を変えて叶えても良いのです。大切なのは自分の価値観、こだわりを叶えることだからです。ビジョンはその手段だからです。そうすると、決して不可能ではないわけですね。お金を得るということは、ビジネスモデルの構築の問題です。何事もそうですが、成功するための必須条件は「始めること」と「続けること」ですから、本当にやりたいことで、実現可能なやり方を構築する、という極々シンプルな考え方で、夢は叶えることができます。
 
 
【9】上司から納得のいかない命令を受けたときでも、あくまでも自分で考えて自分の責任で判断する。本音は違うけど従う、ということはしない
 
 スタンレー・ミルグラム服従実験というものが行われました。「これは罰による学習効果を測る実験です。教師役のあなたは生徒役に問題を出し、もし生徒が間違った解答をしたら、罰として電気ショックを与えてください」。「権威によって他人の体に危害を加えるよう指示されたとき、一体人々はどうふるまうか?」を調査する実験が行われました。問題を間違えた生徒役に対し、先生役の人は、電流を流します。生徒役は実はサクラで、電流も流れていません。生徒はわざと間違えていき、徐々に電流が大きくなっていき絶叫していきますが、最後は330Vになり無反応になってしまいます。多くの被験者は生徒がうめき声をあげ始めた辺りから、実験の遂行に迷いを見せるが・・・。このときの被験者は40人。なんとその62.5%にあたる25人の被験者が、度重なる電気ショックでほとんど無反応になった「生徒」に対し、最大電圧である450Vまでボタンを押したのである。その他の被験者も、300V以前で中止まで至ったものはいなかったという。ミルグラムは、実験報告にこう記しています。「ヒトは権威に命じられると(そして責任を取らなくていいと保証されると)どんな残虐行為に対しても葛藤やストレスを無視できる」。当初の予想では、いくら権威に指示をされても、先生役は強い電撃を与えるはずがない。参加者は自分の良心で判断して、電撃を与えるのをやめるはずだ」と多くの学者が予想していました。
 気づかないうちに自分の頭で判断するのをやめて、権威の言いなりになっていることが恐ろしいことなのです。このミルグラムの実験と同じことが、僕たちにも言えると思います。僕たちは自分で気づかないうちに、何かの権威に流されるまま、仕事や人生を決めていないでしょうか?特に僕たち日本人は、「世間の常識」という権威の言いなりになりやすいように感じます。世間の常識、当たり前、親、先生、サラリーマン、出世など。大切なのは、何が正しいのか常に自分の頭で考えること。そしてその「自分の頭で考えた正しいこと」に従い、仕事、人生を決める。そうでなければ、納得できる仕事なんて見つかるはずがありません。仕事を決めるというのは、ある意味、人生を決めること。自分の頭で考えた選択でないと、いい人生になるわけがないのです。」
 ミルグラム服従実験について詳しくはこちらをご覧ください→http://sirabee.com/2016/02/27/87687/
 
 
【10】基本的にどんなときにも自分に自信を持っている。
 
 人は、自分に対する高い自己評価、つまり自分に自信がないとなかなか挑戦を起こせないものです。自信がないとき、できない理由を探し出して、正当化しようとします。しかし、自信というものは根拠のない不確かなものなんです。とある実験で、ニセの知能テストで成績のいいグループと成績の悪いグループを作ったところ、成績のいいグループの人の方が積極的にチャレンジするという結果になりました。ニセのテスト結果にも関わらずです。つまり、実績やスキルなどは関係ないということです。自信があるときでも、ないときでも、行動してみたらうまくいく可能性は変わらないということなのです。
 すべての人が、失敗の経験があり、難しい、だからダメなんだと言わた経験を持っています。それと同時に、すべての人が、多くの成功の経験があり、大丈夫だ、できるよ、と言われた経験も持っています。どっちも本当なのです。しかし、挑戦しないための都合よい部分しか見ようとしない人がたくさんいます。それでは自信が持てないのは当然です。自信が”ない”のではなく、”見ようとしていない”のです。自分らしさや、自分の力をしっかりと見ようとする勇気を持つことをしてください。また、あなたを応援してくれない人もいるはずです。信じてくれない人とは距離を置いて良いのです。挑戦や成功を後押ししてくれる人を見つけてください。
 
 
【11】人から感謝されたり、ほめられたりしたときに、「いえいえ」とか「そんなことありませんよ」とは言わず、「ありがとうございます」と返し、否定せずに受け入れている
 
 自分で自分を大切にしてください。自分を卑下してはいけません。他の誰でもない、自分で自分の価値を低くするのをやめて欲しいと思います。あなたが誰かに貢献した、役に立ったときに感謝をされているのですから。ほめられることは、あなたの中にその要素が少しでも有るからこそ言われるのです。そんなものが自分の中には無いという思い込みがあるから、素直に受け取れない。自分で自分の良さを認めてはいけない、素直に喜んではいけない、という思い込みがあるから、素直に受け取らないのです。受け取りを拒否して、「無い」ことにしていまう。ほめられたときは「ありがとう」と言って素直に受け取りましょう。もしあなたを軽んじたり過小評価する人があたら、その声に自信を無くす必要もありません。その人は、自分らしく生きる勇気を自らが失っている人だからです。自分の本当にやりたいことに挑戦することに反対する人の声に、負けてはいけません。
 
 
【12】「不安」などネガティブな感情を、存在を認め、目を背けずに見て受け止めるようにしている
 
  不安がない人はいません。誰にでもあるものなのです。大切なことはその「扱い方」です。
不安はあなたの一部。あなた自身であり、あなたを守ろうとしているものです。だから、邪魔者扱いしたり、叩きのめそうとする必要はありません。不安はあなたを助けようとしているからです。だから見ないふりをするよりも、正面から見て対話することが大切なんです。不安を乗り越えて望む未来へ踏み出せることが自分らしい働き方の実現へ必要なことですが、そうするためにまず必要なことは、不安の存在を認めることなんです。認めるから、理解することができるわけです。見ないふりをしていては、よくわからないモノのままですが、存在を認め受け容れると、どんなモノなのか解かって来ます。そうすると、思い込みや誤解に気づき、共生ができるようになってきます。そうして不安を具体的にしてみると、不安の霧は晴れていきます。そうなると、一歩前に踏み出しやすくなり、自分らしい働き方へ近づくことができるのです。
 
 
【13】常に自分の興味関心を大事に、学んだり体験したりしている
 
  あなたが興味関心を持つことこそが、あなたらしさそのものです。自己成長に直結する学びです。人生の最大の喜びでもあります。しかし興味関心というアンテナは、立てていないと錆びてしまうものです。一番大切なことは、常に新しいことを学ぶ機会を得ることです。仕事や転職などはその手段とも言えます。そしてその学びの結果が、仕事や転職にプラスをもたらるという好循環にもなるのです。今の仕事で学びが止まってら、別の仕事の探しどきです。
 
 
【14】社内の人とばかり飲みに行ったり、決まった人とばかり会ったり、決まった場所ばかり行く、などということは避けるようにし、新しい出会いや体験、経験を作っている
 
  同僚など決まった人とだけしか話さないことが続くと、視野が狭くなり、考え方が硬直してしまいます。いつのまにか非常に狭い世界の価値観に支配されることになりがちです。そうなるとその世界の中だけの常識でしか考えられなくなったり、外の世界に出ることを極度に不安に感じたりするようになる恐れがあります。自分らしさを発揮することから離れていく生き方です。だから、意識して居心地のいい場所から出るようにしましょう。いつもと違うカフェを選んだり、初対面の人と会ったり、行ったことがない場所へ出かけたり、小さな行動を起こしてみることです。そうすると必ず新しい発見、素晴らしい出会いがあり、感性が開きます。人生が変わる出来事に遭遇することさえあります。たとえすべてが順調でも、同じことばかりしていては、世界は広がらないのです。居心地のいい場所から踏み出す努力をし、自分の世界を広げましょう。年代、性別、業界、職種、育った環境、異なる価値観、国籍が異なる人と話すことは、あなたの世界観を広げ、感性を刺激し、人生を豊かにし、新しいアイディや発想の源になります。人生を豊かに色づける最高にワクワクする喜びや感動は、外の世界にあるからです。
 
 
【15】決めつけず、判断せず、ただ話を聞き、あなたが自分で答えを見つけるのを手伝ってくれる人がいる
 
  あなたの知人の親切な人は、あなたの失敗を未然に防ごうと、どうするべきか、どうするべきではないか、答えを教えてくれようとします。しかし、自分で決めて行動した結果は、たとえ失敗であっても人を大きく成長させる教訓となります。それはときには成功よりもです。どうするべきか人から教えてもらう、こういった過度な依存は、実際にあなた自身の学びや成長を遅らせてしまう恐れがあります。優秀なマネージャーは、自ら考え決定し、結果を受け容れる重要性と成長の効果の大きさをを理解しています。またその専門的なスキルがコーチングであり、専門家がコーチです。
 
 
【16】自分がやりたいことと担当する業務が違うと感じても、自分にとっての意味やメリットを見い出そうとしている
 
  自分の価値観と、会社の価値観(上司や経営者の価値観)が合わないことに悩んでいる人も多くいます。その場合、多くの人はパフォーマンスを十分に発揮できていないと思います。しかし、だからと言って自分らしく働くことができないことに直結するとは限りません。価値観が合わなくても、自分らしさを発揮し充実した働き方を実現する人もいます。価値観が交わらないことに着目することで、自分らしく働けていない理由を作り出したいのです。会社や上司を合わないと感じるようになる前から、自分らしさを損ない始めていたはずです。
 合わない部分があるという事実を受け止めつつ、合う部分を見つけて自分の利益とつなげる方向に意識をシフトすることができます。自分の適性を見極め自分で出来得ることで、組織へ最大限の貢献をすること。そしてその結果として自らの利益を創出するという道を作ることも可能です。
 
 
【17】自分の健康を削って、会社や仕事に尽くすべきではないと自覚し、できないことは意思を持って拒否できる
 
  仕事や会社の精神的ストレスが原因で体を壊し、死亡または自殺した人の数は、年間で数千人に上ります。仕事のためなら命を落とすことは良いことでしょうか?それは望む幸せな自分らしい人生でしょうか?新入社員であろうが誰であろうが、会社員や社会人である前に、人間としての権限を持っていることを知らなくてはいけません。自らの人生の選択は、自らによってのみ決定することができます(アドラーの自己決定性)。あなたは、どこでその個人の権限を行使し、自分の健康や長期的なキャリア、利益、幸せな人生を守るべきか、考えなくてはなりません。あなたのその権限を上司に委ねて放棄し、仕事であなたの人生を台無しにするべきではありません。たとえ給料をもらって仕事をしていても、あなたに権限がないということでは決してないことを知ってください。
 
 
【18】働くうえで最も優先していることは、自分の「幸せ」だ
 
 幸福こそが自分が目指すゴールであり、あなたが生きる意味です。そして、幸福は偶然訪れるものではありません。幸せになるにはスキルがあり、皆が学ぶことができます。何よりも大きな価値あることは、自分の幸せを優先するということを意識的に決断をすることです。アドラーは、幸福の条件を3つに集約しています。
 1.自分が好きであること
 2.人が好きであること。信頼できる仲間を持つこと
 3.自分は役に立っているという実感を持つこと
 
 自分で自分が好きになれる仕事をしていますか?
 信頼できる仲間だと言える上司や同僚はいますか?
 自分の力を使って、会社や顧客の役立てていますか?
 
 
【19】いつでもチャンスが来ても良いように、心構えをしている
 
  成功した人や、自分の人生の主人公として生き人生を愉しんでいる人が、そうできた理由を、準備やお金や年齢が十分だったと言っているのを、聞いたことがありません。むしろ、「最初は何もないところから始めた」という話の方が圧倒的に多く聞きます。知識、経験、お金、タイミング、年齢といった要素は、挑戦することが不安で、それから逃げる言い訳です。同じ条件で、もしくはもっと悪い条件の中で挑戦した人がいるはずです。そういった条件は成功に必要な必須要素ではないという証です。できない理由を言うよりも、自分は本当はどうなりたいのか、どうしたいのかについて、もっと真剣に考えましょう。言い訳をする人は、望む未来について”真剣に”考えていないはずです。そうすれば、今度はできる理由が見つかるようになります。ただし、たしかに一番適しているタイミングというのはあります。それは決断したときです。そして、必ずしも大きく何かを変える必要はありません。少しの変化を作ることから始めれば良いのです。
 
 
【20】人生の終わりを意識している
 
  将来夢を追いかけるつもりだけど、今は好きでもないことを一生懸命にやっているという人をよく見かけます。夢だけはありません。自分が大切にしたい価値観やライフスタイルとは違う毎日にも関わらず、「いつかは」、「まだ今じゃない」と言うことは、自分の人生を犠牲にしています。あっという間に何年も経ち今度は、「もうそんな歳じゃない」と言うようになるでしょう。失敗する不安、貧乏になる不安、人に馬鹿にされる不安、きつい努力をする不安に負けています。しかし気づいて欲しいのです。その不安はすべて不確かなものだということを。そして、確実なことも一つあります。あなたは必ず死にます。タイムリミットがあるということです。それも遠い先とは限らず、想像できる範囲内の未来にです。「いつかやりたい」よりも先に、「いつか死ぬ」可能性も十分にあります。不確かなことと、確かなことを明確に分けましょう。人生でコントロールできることと、できないことを知る勇気を持ちましょう。そして、すぐにあなたができることを見る勇気を持ち、小さな一歩で良いので踏み出す勇気を持ちましょう。いま、夢に向かって踏み出せば、自分の人生がどれほど違ったものになるか想像してみてください。
 
 
 
 
 
いかがでしたか?あなたはどんなことを考えましたか?どんな感情を抱きましたか?
完璧である必要は決してありません。あなたが大切だと感じたことを、何かやってみてください。
ほんの小さなことで構いません。必要なのは知識でもテクニックでもありません。少しの勇気です。
そしてあなたは既に勇気を持っています。だからできるはずです。今日から変われる力を持っています。
 
 
清野 裕之
 

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