【アドラー心理学×潜在意識コーチング】本当にやりたいことの見つけ方

天職につながる仕事をしよう!『わがまま』とは夢、正直な自分。自分らしく生きて人にも喜ばれる。そんな働き方、仕事、転職を実現したい人のために贈る。元転職エージェント、アドラー流キャリアコーチKiYOのブログ。

メンタルコーチは心を読めるのか?

すべての人に使命と役割、才能があると信じ、魂から喜びを感じて生きることに導く。

本当に自分らしい天職をつくるアドラー流メンタルコーチのKiYO(清野 裕之)です。

 

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「メンタルコーチです」と言うと、「心を見透かされそう~」って、たまに言われます。
 
メンタリストDaiGoのイメージだよね。心理を読まれる、みたいな。
 
たしかに、心理学ってそういうイメージがありますよね。
 
じゃあ実際はどうなのか?
メンタルコーチは相手の心の内が分かるのか?
 
答えは、
わからないです!
 
 
むしろ、わかってはいけないのです。
 
正確に言うと、
わかったつもりになってはいけない。
 
わかろうとするんだけど、
わかったつもりにはならないのです。
 
 
コーチングって、目標達成や願望実現、また問題解決の手法です。
 
その目標達成や願望実現、問題解決のために
必要な答えは、「自分の中にある」という前提なんですよ。
 
だからコーチングは答えを教えません。
教えないのに、答えに気づいて
問題が解決していくという不思議な感じなんですよ。
 
コーチング受けたことある人はわかると思うんだけど。
 
 
だけど僕たちは、
自分の中に答えはあるけれど、発掘できないのです。
 
無意識の信じ込みが作った前提の枠の中では、
頭で何年考えても分からないわけなんですよ。
 
 
「どんな問題も、それをつくり出したときの意識レベルでは解決できない」
 
とは、アインシュタインの言葉です。
 
 
だからコーチングを受ける人は、
答えに気づくために思考の前提条件を超えて
自分の潜在意識を探索していく必要があるのです。
 
邪魔な思考に頼らず、集中状態になって心の深層にアクセスします。
 
そのときにですよ?
そのときにね、
 
対峙しているコーチが、
クライアントより先に、答えは〇〇ってことでしょ?
っていう態度で接するとね、クライアントは潜在意識に探索できなくなるのです。
 
だってね、心の内を見透かされるなんて、誰だってイヤじゃん!
 
自分の心をさ、わかったように言われるのなんて、誰だってイヤだよね。
 
 
だから僕は、クライアントのことをわかった気にならないことを努めます。
 
クライアントの話を白紙で聴くことに徹します。
 
わかったきにならない。
決めつけない。
評価ジャッジしない。
 
話を聴いてくれる相手がこの態度だから、
クライアントは安全安心を感じて
潜在意識にアクセスできるようになるのです。
 
無意識の脳内プログラムが気づきを妨げているのだけれど、
脳内プログラムは危険を察知したときに出てくるのです。
 
つまり、安全安心を感じてないときに脳内プログラムが強く現れ、
安心を感じたときに緩まるのです。
 
脳内プログラムが緩まったときに、
無意識の偉大な力をポジティブなことに有効活用できるようになり、
潜在力が発揮され、すごい気づきやひらめきが降りてくるのです。
 
 
だからメンタルコーチは、少なくとも僕は、相手の心の内を読むことはできません。操ることもできません。
 
僕は今も人間関係に悩みます。笑
人間だもの。
 
 
メンタリストとメンタルコーチは、
同じメンタルのプロでもまったく違うのです。
 
 
まあ、メンタリストだって相手を操作しやすい状況を作るのが上手いのだと思います。
いつでもどんな状況でも誰でも、人の心を読んで操ることはできないんじゃないかなあ?
 
知らんけど。
 
 
 

 

 

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