人を傷つけることは、 いけないことなのかな?
人を傷つけることは、
本当にいけないことなのかな?
人に迷惑をかけることは、
本当にいけないことなのかな?
自分の魂の声を
ごまかすことがもう苦しくて、
その声にどうしても嘘をつけなくて、
それが道徳的には
間違っていると言われることで、
悪いことをしていない人を
傷つけてまうとき、
僕たちは、
どうすればいいんだろう。
誰も傷つけないことを優先した結果、
深く傷つける人がいるという矛盾。
すごい人は、
愛とは与えることだと言う。
誰かの幸せを願うことで
自分も与えられるから、
自分は満たされる
ということなのか?
人間はそんなにきれいなものなのか。
それは、
人生でそう何度もあることではないだろうし、
そんなことがある人は、
それだけ大きいものを背負う役割を
天から与えられているのかもしれない。
罪悪感。
する側と、される側でも、感じ方は変わる。
この矛盾が、
人生なのか。
生きると言うことなのか。
みんな
苦しむことも
悩むことも
痛い思いをすることもなく、
大切なことを大切にできて、
みんな幸せに生きられたらいいと思うけど、
この世界は、この俗世は、そうじゃないみたい。
苦しみ、
悩み、
痛い経験をするから、
幸せを知れるようにできてるみたい。
そうなのだから、
誰かを傷つけるってことは、
巡り巡って、
その人の幸せにつながる
ということなのかな。