【アドラー心理学】やりたい仕事を見つけられない人に共通する3つの特徴
すべての人に使命と役割、才能があると信じ、魂から喜びを感じて生きることに導く。
本当に自分らしい天職をつくるアドラー流メンタルコーチのKiYO(清野 裕之)です。
自分らしく生きられていなくてツラい。
本当にやりたいと思える、自分がイキイキできることを見つけたい。
でも、分からない・・
そんな人を300人以上コーチングセッションしてきて、3つの特徴があることに気づきました。
この3つが原因とも言えるし、改善ポイントとも言えます。
アドラー心理学の学びや、アドラーの言葉と共にお伝えします。
自分を振り返ってみて、ぜひでき得ることを見つけてください。
■ やりたいことが分からない悩める人を、300人以上コーチングセッションして見えた3つのこと
ずばりこの3つです。
①他人に関心が少ない
②他者への貢献感が少ない
③ネガティブな本音の気持ちを受け容れていない
一つずつ解説していきますね。
①他人に関心が少ない
皮肉なことに、
自分が本当にやりたいことが分からなくて悩んでる人は、自分のことばかり考えてる人なんです。
アドラー心理学では、人が社会で幸福に生きるためにこう助言しています。
「ソーシャルインタレストを持て」と。
訳すと「他者への関心」です。
この逆は、「セルフインタレスト」です。
日本語にすると、
「自己への執着」です。
幸せな働き方、幸せな人生のために
もっと自分らしい仕事や働き方を求める
だけど、それで自分のことばかり考えてしまって、
本当にやりたいことが見つからない…
というパラドックスなのです。
人に興味を持つ。
他者に関心を持つ。
人の喜び、感動を作る。
苦しみ、痛みを解消する。
仕事とは、こういったことを提供することなのだから、自己への執着の状態で、本当に自分らしい仕事を見つけられないのは当然なのです。
だから、真に幸福な仕事をするためには、
他者に関心を持つことが必要なんですね。
②他者への貢献感が少ない
自分が本当にやりたいことが分からなくて悩んでる人の二つめの特徴として、
人の役に立っている実感がとても少ないです。
だから自分に自信を持てない。
やりたいことを実行する勇気を持てないんです。
アドラーはこう言っています。
『共同体に貢献していると感じられるときに、自分に価値があると思える』
自分には価値があると思えるかこそ、やりたいことを見つけて実行できます。
また、アドラーはこうも言っています。
『苦しみから抜け出す方法はたった1つ。他の人を喜ばせることだ。「自分に何ができるか」を考え、それを実行すればよい』
まさにこれです。
「自分に何ができるか」を考えることができていません。
「自分にできないこと」ばかり見てしまっているのです。
あのね。これだけは断言します。
どんな人にでも、できることがある。
どんなにダメだと言われてる人でも、
どんなに馬鹿だと言われてる人でもね。
気づいてないだけだから。
気づこうとしていないだけだから。
ないわけじゃないから。
絶対あるから。
気づくために何が必要か、分かりますか?
他者に関心を持つことです。
でも。分かりますよ。
自分なんか…って思っちゃう気持ち。分かります。
俺だってそういうときありますから。
③ネガティブな本音の気持ちを受け容れていない
自分が本当にやりたいことが分からなくて悩んでる人は、
自分の本当の気持ちから目を背けています。
でも、逃げることはダメなことではありません。
逃避は立派な生存戦略だから。
「逃げるのは良くない」なんて言う動物は人間だけだよ。
まあ、人間以外の動物はしゃべらないけどね。
だから、逃げることはいけないことだと頭ごなしには言えない。
逃げることには大きなメリットがあるんです。
だけど、逃げることで得られないこともある。
それは、、、
幸せ。
本当に自分らしい、自分の仕事と人生。
自分が本当にやりたいことが分からなくて悩んでるときって、
自分の心はネガティブな感情でいっぱい。
不満や苦しさや痛み。
そんな感情、見たくないよね。感じたくないよね。
それもめっちゃ分かる。
だけどね、ありのままの感情、ネガティブな感情も、
まぎれもない自分なんだよ。
自分の本心なんだよ。本当の心。
だから、それを尊重してあげて欲しいんです。
自分が本当にやりたいことって、
本当にやりたくないことの逆だったりするから。
アドラーの幸福の3条件。
一番最初に挙げられているのが「自己受容」。
決して自己肯定ではない。
ありのままの自分を受け容れること。
だから、ネガティブな本音にちゃんと耳を傾けて欲しい。直視して欲しい。
そろそろ逃げるのに疲れてきたら、ね。
■ まとめ
やりたいことが分からない悩める人を、300人以上コーチングセッションして見えた3つのこと
①他人に関心が少ない
②他者への貢献感が少ない
③ネガティブな本音の気持ちを受け容れていない
カンペキにできてる人なんか、いません。
不完全でいいんですよ。
大切なことは、これを自覚すること。そして今より少しだけ良くすることです。
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