なるほど!自分に向いてる仕事が分かる、超カンタンな方法
すべての人に使命と役割、才能があると信じ、魂から喜びを感じて生きることに導く。
本当に自分らしい天職をつくるアドラー流メンタルコーチのKiYO(清野 裕之)です。
【今回のテーマ】
なるほど!自分に向いてる仕事が分かる、超カンタンな方法
ああ…。
私ってどんな仕事が向いてるんだろう…?
って考えたことありませんか?
ありますよね?僕も何度もあります。
自分に向いてること、いきいき活躍できること、力を発揮できる仕事がしたいなー。って考えてました。
もし、あなたもそう思うことがあるなら、今日は良い方法を教えます!
自分に向いてる仕事が分かる超カンタンな方法
【結論】
人に教えてもらうこと!
です。
10人に聞いてみてください!
10人!
人生変わりますよ。
大げさじゃないです。
間違いなく、新しい自分の本質を発見できますから。
言われたまんまの仕事に就くもよし、
その理由を理解して別の仕事に活かすもよし。
なぜ、人から教えてもらうことが良いのか?
理由① そもそも仕事って、人に喜んでもらうことだから。
仕事は、自己満足じゃ成り立たないんですよね。
他者満足でないと、お金はもらえませんから。
だから、自分から見た自分の良さよりも、
他者から見た自分の良さこそが、仕事に必要な自分なのです。
なので、人に聞いた方がいいわけです。
■ 企業もマーケティングで使っている
事実、優秀な企業はそれを分かっていて、
「なぜ他社ではなく自社から買ったのか?」をお客様から教えてもらうのです。
この答えがまた、自己認識と全然違ったりするんですよ。
「えーそこなの!?」という答えの方が多いものなのです。
そのデータを商品やサービスやPRに活かすと、さらなる顧客満足につながるんです。
なぜ、人に聞いて教えてもらうことが良いのか?
理由② 人は自分で自分が見えないから。
他者から自分がどう見えるか聞くことで、脳内プログラムから抜けられます。
脳内プログラムとは色メガネのこと。
色メガネを外して自分を見れるんです。
人は、ものごとを自分特有の色メガネのレンズ越しにしか見ることができないのです。
だから本当の色が見えないし、気づけない。
自分のことは自分で見えないから、人に教えてもらった方がいいのです。
ジョハリの窓を知っていますか?
「ジョハリの窓」とは、他者との関係から自己への気づきを促し、コミュニケーションの円滑な進め方を模索するためのツールとして提唱された心理学モデルのことです。自分に対する理解を四つの領域に分け、それぞれを“窓”――“開かれた窓”“気づかない窓”“隠された窓”“閉ざされた窓”――にたとえて考察することから、発案者である米国の二人の心理学者ジョセフ・ルフトとハリー・インガムの名前をとって「ジョハリの窓」と名づけられました。(Wikipedia)
ジョハリの窓は、人には4つの面があると教えてくれています。
①自分は知っていて、他人も知っている自分
②自分は知っていて、他人は知らない自分
③自分は知らなくて、他人は知っている自分
④自分は知らなくて、他人も知らない自分
このように、自分は知らないけど他人は知っている「盲点の窓」が存在しており、その面を自己認識することが自分に合っている仕事を知ることにつながります。
そしてそれは、人から聞くことで分かる部分なのです。
■ でも実際に聞くと、全然しっくりこない
こういうことってありませんか?
で、人から言われた自分のことが、
「えー、そうかなー?」って、全然しっくり来ないってこと。
褒められたときも、叱られたときも、
つまり、「自分から見た自分」と「他人から見た自分」は、全然違う見え方をしているということなんです。
でも、他人から見た自分はまぎれもない自分なんです。
しっくり来なくてもね。だから無下に扱うべきではないんです。
僕は、
「説明が分かりやすい」とか、
「プレゼンうまいですね」とか
「いい声してますね」とか
言ってもらえることがあるんですけど、
自分では全然そう思ったことはありません。
でも、それを他者貢献の武器に使うべきだと思うのです。
なぜ、人に聞いて教えてもらうことが良いのか?
理由③ 自分の強みが分かるから
「自分に向いてる仕事」とはすなわち、
自分の強みを発揮できる仕事ですよね。
他者があなたに向いてると思う仕事は、
普段のあなたを見て、あなたらしさを知っている人が、
あなたがその仕事で力を発揮するイメージを持てている仕事なのです。
人が教えてくれる仕事は、けっこう高い確率であなたに向いてる仕事だと思います。
10人に聞いて複数から同じ答えがあったとしたら、間違いないですね。
さらに、その仕事が向いてると思う理由まで聞くとベリーグッドです。
その理由こそが、あなたの強みや、あなたらしさそのものだからです。
それが活きる、あなたがやってみたいと思う仕事を選べば良いのです。
ついでに良いこと。
幸福度が上がる!!
10人の人から自分に合ってる仕事を教えてもらうとね。
セルフイメージが変わります!自分のイメージが変わるんです。
さらに、他者信頼も上がります。
これつまり、幸福度が上がります!
アドラーの幸福の3条件の自己受容と他者信頼の要素です。
アドラー心理学では、教育の目標とは次の二つだと定義しています。
1.自分には能力があると思えること
2.人々は自分の仲間だと思えること
さらに、能力には2つあり、
「自己管理能力」と「共同体へ貢献できる能力」です。
10人から自分に合ってもらう仕事を言ってもらうことで、自分には能力があると思えるようになるし、そんなことを言ってもらえるなんて人のことも好きになりますよね。
だから幸福度が上がります。
幸福度が上がると、人はパフォーマンスが発揮されます。
いいことづくめです。
コーチングセッションで、クライアントさんにこの宿題を出したことがあります。
すると、意外な嬉しいことを言ってくれる人が何人もいて、とても嬉しかったと言っていました。
聞かなければ分かり得なかったことです。
結果、自己肯定感が上がり、他者信頼も上がりました。
自分に向いてる仕事が分かる超カンタンな方法は?
【結論】
人に聞くこと!
10人に聞いてみて!
一緒に仕事をしたことがある人と、友達とを、
分けて聞いてみるといいですよ。
仕事のときの顔と、遊びのときの顔って違うからです。
どっちが本当の自分か、ではなく、どっちも本当の自分です。人は多面的な生き物だからです。
僕は、「清野くんって、ギリシャ時代で活きそうだよね」と言われたことがあります。
現代では活躍できないのかよ!って卑屈にとらえてしまいました。笑
どういう意味なんだろ?笑
自分が聞きやすい人ね。
自分の良さを見てくれてる人。
頼んでもいないのにアドバイスしてきたり、ダメ出ししてきたり、説教し出す人もいそうじゃないですか?そういう人には聞かなくていいですよ。笑
勇気くじかれるからね。
どうですか?
まず一人だけ、聞いてみてはいかがですか?
お互いに言い合っても楽しそうですね!
もしやってみた人がいたら、良かったら教えてください。
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