あなたはどっちを使っている?賢くなる勇気とバカになる勇気
すべての人に使命と役割、才能があると信じ、魂から喜びを感じて生きることに導く。
本当に自分らしい天職をつくるアドラー流メンタルコーチのKiYO(清野 裕之)です。
今日のお話は、
「あなたはどっちを使っている?賢くなる勇気とバカになる勇気」
です。
あなたはいつも、どっちの勇気を使っていることが多いですか?
その自覚をするだけで、脱プログラムするかもしれませんよ。
先日に、アドラー心理学流潜在意識コーチング 本当にやりたいことの見つけ方講座を受講した方から頂いた、受講後のお声でこんな言葉がありました。
その方は、転職したい気持ちがあるものの、やりたいことが分からなくて方針が決まらず、ずっとモヤモヤしている、という方でした。
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仕事を辞めることにしました!!!!!「勇気が足りないのかもね」と仰られていましたが、その通りだと思います。バカになる勇気を持ちました。ある意味、幸せになる勇気なのかもしれません。
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これまで使っていた脳内プログラムを使わない選択をしたんですね。
プログラムはどんなときに出てくるのか?
それは危険を感じたときです。
頭ではやりたいことをやりたい、見つけた、と思っているのに、
現実ではできていないのだとしたら、
自分の脳内プログラムは、やりたいことをやることは危険だという認識を持っているんです。
だから、幸せになることを選択はせず、不幸にならないことを優先して選択するんです。
この方は、自分が幸せになる勇気を出していないことに気づき(→ココが脱プログラム!)、危険を避ける賢さを捨てたのです。
だから、「バカになる勇気を持ちました」
という言葉が出て来たんですね。
いや、でもねえ。
そりゃ怖いでしょう。不安だと思います。
だけど、ワクワク、ドキドキもしてると思います。
子どものとき僕たちは、大人の今よりももっとたくさんドキドキしてませんでしたか?
いつからドキドキが少なくなったんですかね。
きっと、賢くなって、危険を回避することがうまくなったり、先読みできるようになったんですね。
たしかに苦痛は回避できてる。
だけど、楽しいこととか、感動することは、減った気もします。
でもそれって、人生を愉しんでるって言えるのかな?
自分の人生の主役として。
大人の賢さの使い方を、誤ってるんじゃないかな?
ワクワクドキドキすることを、どうやったらできるかに使った方が、
人生愉しそうじゃありません?
僕はそうだなぁ。
もう少しバカになる勇気を持ちたいなと思いました。
この方に学ばせてもらいました。
この方のこれからがすごく楽しみですね。みんなで心で応援しましょう。
がんばって!
今日はここまで。
またねー!
【受講者のレビューの一部】
「頑張りすぎてる人必見!気持ちが楽になれる考え方を教えていただけます。」でした
自分らしく働けてない本当の原因が解かる!
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