あなたの仕事の現実は、〇〇によって創られている
現実を変える方法を知っていますか?
その答えは、「信念」です。
どういうことか分かりますか?
精神論とか根性論ではありません。
ここでいう信念とは、モットーのような意味ではありません。
「自分が信じていること」という意味です。
信じ込んでいることです。
自分の中の常識、
自分の中の当たり前、
ということです。
人は、すべてのものごとに信念を持っています。
”意味付け”とも言えます。
そして、その信念、意味付けが、
その人の現実を創ります。
現実は、信念によって創られているのです。
■ 現実が信念を創るのではない、信念が現実を創っている
例えば、「お金は汚いもの」という
信念を持っていると
汚いものは避けたいから、
その人はお金を持つことはありません。
貧乏という現実を創っています。
高卒はいい就職ができない
という信念を持っていると、
チャンスがあってもその可能性を信じられないので
掴もうとはしないでしょう。
やっぱり、高卒だからいい仕事に就けない
という現実を引き寄せます。
■ あなたの信念は?
では。
本当に自分らしく働きたい。
けど、いま、そうではない。
という人は。
そのような信念を持っていませんか?
あなたにとって、「仕事」とは何ですか?
この質問の答えが、あなたの仕事のあり方を決定しています。
仕事とは、生きるため、生活するためにするもの。
と信じている人は、生活する分のお金のみが入って来るでしょう。
仕事とは、しなければいけないもの、仕方なくするもの
という信念を持っている人は、
したくない仕事、仕方なくしなければいけない仕事をする
現実を引き寄せます。
仕事とは、我慢してこなして成果を上げるもの
という信念を持っている人は、
仕事がつらいけど我慢してストレスをためながらも
成果を上げている現実を創ります。
■ 信念は無自覚
本人の中では、当たり前なんです。
当たり前、常識、当然、ふつう
のことなので、その枠から出られません。
無自覚ですから。
下手すると、気がつかずに一生を終えます。
そういう人大勢いると思います。
どうですか?
ちょっと恐ろしいですよね。
でも大丈夫です。
要は、知らないから気づけないだけですから。
今これを読んでいるあなたは知ることができたから、
変えることができます。
選択を変えられるんです。
■ 信念は選択できる。だから現実も
人は、自由です。
自由に選択できるのが人間です。
その力を持っています。
自分がどの信念を持つのか、選択ができます。
だから現実も選択できるということです。
そのためには、今の自分の信念に気づくこと。
そして、理想の現実を創る信念は何かを考え、
望む信念を選び、取り入れることを選択することです。
■ あなたにとって仕事とは?
あなたは今、「仕事」をどう捉えていますか?
あなたにとって「仕事」とは、何を意味していますか?
僕にとって仕事とは、
人生を楽しむためのものであり、自己実現だと
意味付けしています。
だから、その通りの現実を創っていると思います。
でも理想ではありません。
だから、もっと変化させていきたいです。
今この文章を書いていて、その気づきがありました。
ちょっとしたセルフコーチングです。笑
アウトプットしたことで、気づきが降りて来ました。
よかったらあなたも、書いてみませんか?
紙でもスマホでも。
そしてそして、
本当はもっとどうしたいのか?
と、自分に問いかけてみてください。
仕事にもっとやりがいを持ちたいって思っている人は、
私にとって仕事とは、生きがいを感じること
と定義しても良いですね。
本当はもっとお金を稼ぎたいと思っている人は、
お金を稼ぎたい理由を付けると良いです。
私にとって仕事とは、
好きな人や友達と美味しいものを
食べて楽しい時間を過ごすためにお金を稼ぐためのもの。
とか、
子どもが夢を持てるためのお金を稼ぐためのもの、
でも良いと思います。
いずれにせよ本音の想いを出すことが大切です。
あなたにとっての「仕事とは」の信念、意味づけを、
再選択してみてください。ぜひ。
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