10年後に後悔しない働き方② 「会社や上司からの評価やほめられることに一喜一憂しない」
10年後に後悔しない働き方其の二
「会社や上司からの評価やほめられることに一喜一憂しない」
がんばってがんばって、成果を出し、その結果として評価されることが、
より良い未来へと繋がることと思う人は多いと思います。
会社や上司も、当然その姿勢を「やる気がある」と評価すると思います。
人は皆、承認欲求を持っていて、それを満たすことは良いことだと考えますよね。
しかし、会社や上司からの評価に一喜一憂し過ぎることは、実は自分らしさを失う働き方なのです。
もちろん、出世することや昇給することは良いことです。
そのために努力することも、決して悪いことではありません。
評価されたことを嬉しく感じたり、評価されないことを悔しく感じることも、健全なことです。
ただ、出世や評価で自分の幸せが決まってしまうというのは、とても馬鹿げています。
人はいつの間にか、評価や査定次第で自分の幸せを感じるようになってしまいがちです。
なぜこのようになってしまうのか?
本来、適度な劣等感は努力のエネルギーの源となって自分を成長させてくれる、良いものです。
しかし、劣等感が長く強く続くと、人は心を病んでしまいます。正常な判断をしづらくもなります。
そして、年間で2万人が自殺し、その何倍もの人がメンタル不調に陥ってしまう、という悲しい現実があります。
そうならないためには、承認欲求から脱することです。
程度は異なりますが、多くの会社はこの承認欲求を利用して社員のモチベーションをコントロールしています。
承認欲求が行き過ぎると、会社や上司の期待に応えられなければ、自分の価値がなくなってしまうと思い込むようになってしまいます。だからもっとがんばらなきゃ!と思います。
これは、自分の価値を上司や会社の主観に委ねてしまっている状態です。
評価されて自分の価値や居場所を実感することが、仕事を頑張る理由になってしまうのです。
しかし評価というのは、評価する側の主観です。
たとえ今の会社で評価が低かったとしても、別の環境や別のタイミングでは違う評価になるものです。
それに、人間はすべての期待に応えることは無理です。
こう開き直ることも大切です。
このように承認欲求が強すぎると、褒められる自分は価値がある、褒められない自分は価値がない、
と思い込むようにってしまいます。
評価される、褒めらえることが目的になってはいけません。
仕事をする一番の目的は、自分の幸せです。幸せとは、自分が大切にしたい価値観を満たすことです。
価値観に正解はありません。一人ひとり違う答えがあるはずです。だから自分だけの価値観を大切にしなければいけません。
そして人の幸せに直結していることは、誰かの役に立つこと。
より誰かの役に立った、貢献ができた、という物差しとして評価を受け取るという意識を持つことが、
自分らしさを大切にした幸せな働き方です。
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そうだったのか!!!!
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