【アドラー心理学×潜在意識コーチング】本当にやりたいことの見つけ方

天職につながる仕事をしよう!『わがまま』とは夢、正直な自分。自分らしく生きて人にも喜ばれる。そんな働き方、仕事、転職を実現したい人のために贈る。元転職エージェント、アドラー流キャリアコーチKiYOのブログ。

勝つために、弱みや欠点を受け容れる。すると強みや長所が活きてくる②

    
 
前回は「受容」のお話をしました。
 
評価する肯定ではなく、ありのままを受け容れる受容が、成長への建設的な一歩に大切だということ。
 
 
だけど、自分の強みや長所が、自分でもよくわからないという人が多いですね。
 
あなたはどうですか?
 
 
わかるような、はっきりとはわからないような・・・
 
感じじゃないですか?
 
そもそもわからないものを活かすことはできません。できなくて当然です。
 
つまり、自分らしい強みを発揮できない要因の一つは、
 
自分らしい強みを自分で分かっていないから、ということがあります。
 
 
特に日本人は、多くの人が反省することが好きです。
 
欠点、弱点、失敗点を分析することが善いとされています。
 
この文化が、強みや長所を気付きにくくしています。
 
 
ちなみに、僕のメンタルコーチングのセッションでは、あまり反省は促しません。
至らなかった点や、失敗の原因を分析することはしません。
 
それでも成長します。結果も出ます。
 
むしろ、その方が結果的に改善するのです。
 
 
 
 
簡単に自分の強みに気づける方法がひとつあります。
 
 
それは、、
 
 
 
 
 
 
人が褒めてくれたことを、素直に受け取ることです。
 
 
 
これだけ。
 
 
実は多くの人が、人から褒められたことを素直に受け取っていません。
 
 
「〇〇さんって、◎◎なところがいいですよね!」と言われたとしても、
 
「いやいや、全然そんなことないですよー」
 
なんて言っていませんか?
 
 
ハッキリ言ってこれは良くありません。
 
拒否してしまっています。
 
お世辞じゃないの?と思うかもしれません。
たしかにお世辞もあるかもしれない。しかし、嘘ではないんです。
 
何が言いたいかというと、1%の要素もないことを、人への誉め言葉で言うはずがないんです。
つまり本音が含まれているし、あなたの中に間違いなく存在しているものなんです。
 
だから真に受けて受け取って良いのです!!
 
 
人から褒められたときに言うべき正解の言葉は、
 
「いえいえ、そんなことありませんよー」
 
ではなく、
 
「ありがとうございます!」
 
なのです。
 
 
拒否してしまうのは心のクセです。
 
クセは意識して直すことができます。
 
意識して、「ありがとうございます」と受け取ることにすること。
 
そして、それが自分の長所、強みなんだな、と認めること。
 
心がけてみてください。ぜひ今日からね。
 
 
絶対にたくさんありますから。
 
 
 
 

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