同じ人はいないのに、一つの”正解”を強いられていないか?
世の中、同じ人はいないのに、ひとつの正しい生き方を強制されてるように思いませんか?
同じ顔の人は、他に一人もいない。
同じ指紋は、他に一人もいない。
同じ心を持っている人も、他にはいない。
同じ人は誰一人としていないのに、
まるで決まった正解があるような世の中だ。
みんな、正しさに外れないように生きている。
学校も仕事も結婚も。
1億2000万通りの人間がいるなら、
1億2000万通りの生き方の正解があっていいはずだ。
よく考えれば、そうでしょ。
なんでもかんでも人と合わせる必要はないって
言ってるんじゃない。
人に合わせないことに価値を持っている
人もいるけど、そういうことじゃない。
そういう人は、
人に合わせないことや、人と違うことが
目的になっている。
人と違うことが価値なのではない。
自分らしく生きることが価値なのだ。
結果として、人と同じかもしれないし、人と違うかもしれない。
そう真に自由に生きている人の方が、実は人に迷惑をかけていない。
仕事にストレスを溜めている人が、あまりに多い。
その原因は、自分を偽り我慢しているからだ。
どうしても合わない会社に、合わせる必要はあるのか?
どうしても合わない人に、合わせる必要はあるのか?
どうしてもやりたくないことを、やる必要はあるのか?
本当に、そうしないと食べていけないのか?
どうしても働き方が合わないなら、我慢して無理に合わせる必要はない。
「合わせることと」、「調和すること」を、
一緒くたしてはいけないんだ。
自分を殺して合わせるんじゃなくて、
自分を活かして調和することができる。
そして、どうしても合わないってことだって、あるよ。
どうするのが正しいかじゃなく、
どっちが合うのか、好きなのか、でいいでしょ。
どっちが正しいのか、間違っているのか、
決めたがるのは意味ない。
どうしたって合わない人はいる。
それと同じく、どうしたって合っちゃう人もいる。
自分らしさを解かり合える人と生きればいい。
どうしても日本が合わないなら海外に行けばいい。
でしょ?
そのために。
自由に生きるためには。
生きて力がいる。
社会で生きていく力が必要。
稼ぐ力もそのひとつ。
教育は、そういう力を養わなくてはいけない。
社会で生きてく力とは何か。
これを正しく知らない人が多い。
9割が思い違いしている。
だから努力しても自由にも幸せにもならない。
生きていくために本当に必要な力とは。
また次回にお伝えします。