「置かれた場所で咲きなさい」にある落とし穴
以前、コーチングセッションをした人で、
こんな人がいました。
会社の今の部署でこのままやっていくことに迷っている、と。
その人の中で、「置かれた場所で咲きなさい」という言葉が、
大きく在るということでした。
なるほど、と。
アドラーも言っています。
「何を与えられたかより、与えられたものをどう使うか」
だと。
ほとんどの人が、その考え方の重要性を理解しているんじゃないでしょうか。
よく言われる他責というやつですね。他人や環境のせいにして”逃げ”ても、また同じことになるだけだと。
その言葉は正論なので、「これは逃げなのではないか?」と不安に感じるわけです。
その気持ち、よーくわかります。
たしか言っていることは正しいんだけど、でもここに落とし穴があります。
コーチングセッションでその人の話をよくよく聴いていてですね、
僕は思ったんですよね。
「え、もう咲いてますよね?」
そしたらその人、
「!!!?」
みたいにないいリアクションしてくれました。
これを聞いてみなさん、どう思いますか?
続きはまた次回。
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